毎年恒例の、映画雑誌、あるいは各種の映画祭等で選出された各種ベストテンの紹介と
 私の感想を掲載します。(上のタイトルをクリックするとジャンプしますのでご利用ください)

 

  キネマ旬報ベストテン

日 本 映 画

外 国 映 画

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
万引き家族 是枝 裕和 スリー・ビルボード マーティン・マクドナー
菊とギロチン 瀬々 敬久 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
きみの鳥はうたえる 三宅 唱 シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ
寝ても覚めても 濱口 竜介 ファントム・スレッド ポール・トーマス・アンダーソン
孤狼の血 白石 和彌 ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー
鈴木家の嘘 野尻 克己 15時17分、パリ行き クリント・イーストウッド
斬、 塚本 晋也 顔たち、ところどころ アニエス・ヴァルダ、JR
友罪 瀬々 敬久 1987、ある闘いの真実 チャン・ジュナン
日日是好日 大森 立嗣 ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ フレデリック・ワイズマン
10

教誨師

佐向 大

10 判決、ふたつの希望 ジアド・ドゥエイリ

(寸評)これまでは、キネマ旬報ベストテンの内容については1月初旬に発表され、新聞やネットで知る事が出来たのですが、本年からは2月4日に延期されました。それもベストワン作品のみ。翌2月5日にはベストテン決算号が発売されるので、詳細を知りたければ決算号を買いなさい、って事なんでしょうか。ちょっとセコい気も(笑)。
という事で、その決算号で分かったベストテン結果は上の通りです。邦洋とも、ベスト5までは予想通り。イーストウッド監督作品はキネ旬では強いですね。他(スクリーン誌等)ではどこでもテンから漏れてしまいましたが。7位以下はこれも邦洋ともミニシアター系の渋い作品が並んでいます。なお社会現象にまでなり、あちこちでもベストテン入りしている「カメラを止めるな!」は評論家選出テンでは17位止まりでした。
 個人賞は以下の通り。監督賞:瀬々敬久、脚本賞:相澤虎之助/瀬々敬久、主演女優賞:安藤サクラ、主演男優賞:柄本佑、助演女優賞:木野花、助演男優賞:松坂桃李、新人女優賞:木竜麻生、新人男優賞:寛一郎、外国映画監督賞:マーティン・マクドナー。

 
キネマ旬報読者選出ベストテン

日 本 映 画

外 国 映 画

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
万引き家族 是枝 裕和 スリー・ビルボード マーティン・マクドナー
カメラを止めるな! 上田 慎一郎 ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー
孤狼の血 白石 和彌 シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ
寝ても覚めても 濱口 竜介 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
日日是好日 大森 立嗣 タクシー運転手 約束は海を越えて チャン・フン
菊とギロチン 瀬々 敬久 15時17分、パリ行き クリント・イーストウッド
君の鳥はうたえる 三宅 唱 判決、ふたつの希望 ジアド・ドゥエイリ
止められるか、俺たちを 白石 和彌 デトロイト キャスリン・ビグロー
空飛ぶタイヤ 本木 克英 グレイテスト・ショーマン マイケル・グレイシー
10 鈴木家の嘘 野尻 克己 10 ウインド・リバー テイラー・シェリダン

(寸評)という訳で、今回は読者のテンも同時発表です。いつもの通り、評論家テンに入っていない作品は青字で表示しました。
 邦画、洋画とも1位は評論家選出ベストワンと一致。まあこれは順当な所でしょうが、邦画2位に昨年話題となった「カメラを止めるな!」が堂々ランクイン。その他私がベストに選んだ「止められるか、俺たちを」「タクシー運転手」「ウインド・リバー」が入ってるのも嬉しいですね。これら含めて邦画は10本の内7本までが私のベストテンと一致。やはり読者テンは私と波長が合いますね。それに、昨年は何故か2位に今話題の嵐(笑)大野主演の「忍びの国」が入るという不思議な事が起きましたが、今回はそんな組織票まがいの事もなくて安堵しました。あれは何だったんでしょうね。

  ヨコハマ映画祭

日 本 映 画

順位

作 品 名

監  督
寝ても覚めても 濱口 竜介
孤狼の血 白石 和彌
万引き家族 是枝 裕和
花筐 / HANAGATAMI 大林 宣彦
カメラを止めるな! 上田 慎一郎
菊とギロチン 瀬々 敬久
止められるか、俺たちを 白石 和彌
きみの鳥はうたえる 三宅 唱
鈴木家の嘘 野尻 克己
10 モリのいる場所 沖田 修一
日日是好日 大森 立嗣

(寸評)今年で40周年を迎える、映画ファンによる手作りの映画祭。私も審査委員です。締切の関係でこちらでは本年度作品となった「花筐/HANAGATAMI」が無事4位に入選。1位は私のテンでは「花筐」に次いで2位だった「寝ても覚めても」。以下も順当な所で大いに満足。特に1位から8位までの8本が、順位はやや異なりますがすべて私のベストテンの1〜8位作品と一致!この8本が2018年の日本映画を代表する秀作であるのは間違いないでしょう。10位に、樹木希林さん出演作品が同点で並んだのは(偶然にせよ)追悼の意味でも粋な計らいと言えるでしょう。
 個人賞は以下の通り。監督賞=濱口竜介、瀬々敬久、脚本賞=沖田修一、主演男優賞=東出昌大、役所広司、主演女優賞=安藤サクラ、助演男優賞=松坂桃李、助演女優賞=松岡茉優、伊藤沙莉、新人賞=唐田えりか、吉沢亮、木竜麻生、森田芳光メモリアル新人監督賞=野尻克己、審査員特別賞=「カメラを止めるな!」公開に係る全てのムーブメント、関係者、特別大賞=山ア努。
(付記)映画祭と表彰式が2月3日(日)、関内ホールにて開催されます。

      ヨコハマ映画祭 公式HP → http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/

 

 (3/10追加)

おおさかシネマフェスティバル

日 本 映 画

外 国 映 画

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
孤狼の血 白石 和彌 スリー・ビルボード マーティン・マクドナー
万引き家族 是枝 裕和 シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ
寝ても覚めても 濱口 竜介 ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー
日日是好日 大森 立嗣 グレイテスト・ショーマン マイケル・グレイシー
焼肉ドラゴン 鄭 義信 判決、ふたつの希望 ジアド・ドゥエイリ
菊とギロチン 瀬々 敬久 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
カメラを止めるな! 上田 慎一郎 ファントム・スレッド ポール・トーマス・アンダーソン
モリのいる場所 沖田 修一 アリー/ スター誕生 ブラッドリー・クーパー
愛しのアイリーン 吉田 恵輔 フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 ショーン・ベイカー
きみの鳥はうたえる 三宅 唱 10 ワンダー 君は太陽 スティーブン・チョボスキー

(寸評)今年で第14回目となる、大阪発の映画祭。今年は「孤狼の血」がベストワン、他4冠に輝きました。これは本作の原典である「仁義なき戦い」(あるいは東映ヤクザ映画)の熱烈なファンが選考委員に多いのではないかと個人的に思ってます。大阪らしい選考は、大阪下町を舞台とした5位の「焼肉ドラゴン」ですね。9位の「愛しのアイリーン」も他では見られないチョイス。洋画では私のお気に入り「ワンダー 君は太陽」が入ってるのも嬉しいですね。
 個人賞は以下の通り。…監督賞=白石和彌(孤狼の血)、ブラッドリー・クーパー(アリー/ スター誕生)/主演男優賞=役所広司(孤狼の血)、ラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ)/主演女優賞=趣里(生きてるだけで、愛。)、サリー・ホーキンス(シェイプ・オブ・ウォーター)/助演男優賞=松坂桃李(孤狼の血)、サム・ロックウェル(スリー・ビルボード)/助演女優賞=阿部純子(孤狼の血)、アリソン・ジャネイ(アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル)/脚本賞=瀬々敬久(菊とギロチン、友罪)/新人監督賞=野尻克己(鈴木家の嘘)/撮影賞=月永雄太(モリのいる場所)/音楽賞=tofubeats(寝ても覚めても)/新人男優賞=大谷亮平(焼肉ドラゴン)/新人女優賞=木竜麻生(菊とギロチン、鈴木家の嘘)、平尾菜々花(ごっこ)/ワイルドバンチ賞:「カメラを止めるな!」

なお今年も3月3日(日)に、ホテルエルセラーン大阪5階・エルセラーンホールに於いて、トークショー、ベストテン発表・個人賞表彰式及び上映会が開催されました。
詳細はこちら → http://oocf-net.main.jp/

 

  スクリーン

外 国 映 画

順位

作 品 名

監  督
スリー・ビルボード マーティン・マクドナー
シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ
ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー
君の名前で僕を呼んで ルカ・グァダニーノ
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル クレイグ・ギレスピー
ファントム・スレッド ポール・トーマス・アンダーソン
タクシー運転手 約束は海を越えて チャン・フン
グレイテスト・ショーマン マイケル・グレイシー
10 フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 ショーン・ベイカー

(寸評)キネ旬と同様、評論家の投票によります。こちらは、キネ旬テンとは5本しかダブりませんでした。「君の名前で−」とか「アイ、トーニャ」とか「フロリダ・プロジェクト」とか、他のテンでは見られないなかなかユニークな作品が入っているのがいいですね。ファン雑誌なのに、人気作品でなくこういう個性的な作品を選ぶ所が、この雑誌の存在価値と言えます。こういうスタイルは是非持続して欲しいですね。
 

映画秘宝・ベスト20

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
カメラを止めるな! 上田 慎一郎 11 ブラックパンサー ライアン・クーグラー
ヘディレタリー/継承 アリ・アスター 12 パディントン2 ポール・キング
シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ 13 ザ・プレデター シェーン・ブラック
ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー 13 犬ヶ島 ウェス・アンダーソン
ファントム・スレッド ポール・トーマス・アンダーソン 15 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー アンソニー&ジョー・ルッソ
スリー・ビルボード マーティン・マクドナー 16 恐怖の報酬  [オリジナル完全版] ウィリアム・フリードキン
タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜 チャン・フン 17 孤狼の血 白石 和彌
ブリグズビー・ベア ディヴ・マッカリー 18 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
バーフバリ 王の凱旋 S・S・ラージャマウリ 19 アンダー・ザ・シルバーレイク デビッド・ロバート・ミッチェル
10 レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ 20 ランペイジ 巨獣大乱闘 ブラッド・ペイトン

(寸評)いつもながら、毎回楽しみな映画秘宝テン。昨年はベスト20中に1本も日本映画が入ってなかったのでややがっかりでしたが、本年度はベストワンの「カメラを止めるな!」を含め2本入ってたので一安心。「カメ止め」はいかにも秘宝向きの作品ですが、まさか1位になるとは予想しませんでした。しかも読者テンでも1位。嬉しいけれど、上田監督には次回作のプレッシャーにならないかがちょっと心配。あと私も好きな「ブリグズビー・ベア」「バーフバリ」が10位以内に入ってるのもいいですね。

 さて、恒例の「ワーストテン(はくさいアワード)」 と、併せて秘宝読者の投票によるベスト10、トホホ大賞を紹介。

 

映画秘宝はくさいアワード

  映画秘宝読者が選ぶベストテン 映画秘宝読者が選ぶトホホ映画

順位

作 品 名

監 督 順位

作 品 名

監 督

作 品 名

監 督
パシフィック・リム  アップライジング スティーブン・S・デナイト カメラを止めるな! 上田 慎一郎 パシフィック・リム・アップライジング スティーブン・S・デナイト
レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ スリー・ビルボード マーティン・マクドナー ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー ロン・ハワード
キングスマン:ゴールデン・サークル マシュー・ボーン シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ 未来のミライ 細田 守
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー ロン・ハワード アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー アンソニー&ジョー・ルッソ キングスマン:ゴールデン・サークル マシュー・ボーン
空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎 チェン・カイコー ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー MEG ザ・モンスター ジョン・タートルトーブ
シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ ザ・プレデター シェーン・ブラック
マンハント ジョン・ウー デッドプール2 デビッド・リーチ 銀魂2 掟は破るためにこそある 福田 雄一
MEG ザ・モンスター ジョン・タートルトーブ ヘディレタリー/継承 アリ・アスター GODZILLA 星を喰う者 静野孔文、瀬下寛之
50回目のファーストキス 福田 雄一 孤狼の血 白石 和彌 ジュラシック・ワールド/炎の王国 J・A・バヨナ
10 クワイエット・プレイス ジョン・クラシンスキー 10 ミッション:インポッシブル/フォールアウト クリストファー・マッカリー レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ

 

スピルバーグの「レディ・プレイヤー1」が選者、読者ともベスト、ワースト両方でテンに入ってるのが面白い。それと福田雄一作品が選者、読者それぞれでワースト入りしてるのも納得。「銀魂」1作目があまりに酷いので(昨年の読者ワーストにも入ってました)、2作目は見なかったのですが、パスして正解でしたね。
恒例、快楽亭ブラック師匠が選ぶ日本映画ベストテンも紹介しておきます。
@愛しのアイリーン Aクレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜 Bリバーズ・エッジ C鈴木家の嘘 D来る E教誨師 F孤狼の血 G娼年 H万引き家族 Iカメラを止めるな!

 


映画芸術

日 本 映 画 ベ ス ト テ ン

日 本 映 画 ワ ー ス ト テ ン

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
きみの鳥はうたえる 三宅 唱 万引き家族 是枝 裕和
寝ても覚めても 濱口 竜介 止められるか、俺たちを 白石 和彌
菊とギロチン 瀬々 敬久 カメラを止めるな! 上田 慎一郎
勝手にふるえてろ 大九 明子 菊とギロチン 瀬々 敬久
ニッポン国VS泉南石綿村 原 一男 SUNNY 強い気持ち・強い愛 大根 仁
ごっこ 熊澤 尚人 妻よ薔薇のように 家族はつらいよV 山田 洋次
ハード・コア 山下 敦弘 寝ても覚めても 濱口 竜介
かぞくへ 春本 雄二郎 サニー/32 白石 和彌
友罪 瀬々 敬久 素敵なダイナマイトスキャンダル 冨永 昌敬
10

ガチ星

江口 カン

10 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 三木 聡

(寸評)昨年から変わった新ルール、ベスト、ワーストとも5本のみ選出は変わりませんが、採点が昨年は1位10点、2位7点、以下2点づつ下がって5位が1点という変則配点だったのが、今年は1位5点、以下4,3,2,1点とオーソドックスな方式に。また昨年は廃止されたベスト点数からワースト点数を差し引く方式がまた復活。本当にコロコロ変わりますねぇ(笑)。本年度の1位はダークホース的とも言える「きみの鳥はうたえる」。減点なしの総合点では「菊とギロチン」が1位でしたが、ワーストで減点された為、減点が少なかった「きみの鳥は−」が繰り上がったという事です。ここは是枝裕和や白石和彌監督に厳しいので、ワースト1位(2本同点)もまあ順当と言いますか。ベストのうち6位、8位、10位に、いつ公開されたか全く知らない作品が入ってるのも映芸らしい所。ただ採点表を見ると、1人5本という選考作品数の少なさに加えて選考者数も23人と少なく、最高5点という事もあって、点数が1桁台、選者2,3人でもベストテン入りしてる作品があるのはどんなもんでしょうかねぇ。また来年変わりそうな予感がします(笑)。

 

(3/10 追加)
日本インターネット映画大賞

日 本 映 画

外 国 映 画

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
カメラを止めるな! 上田 慎一郎 ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー
万引き家族 是枝 裕和 シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ
空飛ぶタイヤ 本木 克英 スリー・ビルボード マーティン・マクドナー
来る 中島 哲也 グレイテスト・ショーマン マイケル・グレイシー
寝ても覚めても 濱口 竜介 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 スティーヴン・スピルバーグ
孤狼の血 白石 和彌 レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ
若おかみは小学生! 高坂 希太郎 バッド・ジーニアス 危険な天才たち ナタウット・プーンピリヤ
生きてるだけで、愛。 関根 光才 search/サーチ アニーシュ・チャガンティ
祈りの幕が下りる時 福澤 克雄 ワンダー 君は太陽 スティーブン・チョボスキー
10 ハード・コア 山下 敦弘 10 アリー/ スター誕生 ブラッドリー・クーパー
花筐 / HANAGATAMI 大林 宣彦

(寸評)映画ファン・ブロガー対象に募集している、日本インターネット映画大賞(私も投票しております)が発表されましたので紹介しておきます。
 昨年は除外された、外国映画ベストテンが今年は復活しました。まあ当然ですね。
 邦画1位はなんと!カメラを止めるな!。SNSで話題になった事も影響してるのでしょうね。ユニークなのは「空飛ぶタイヤ」「祈りの幕が下りる時」といった、他ではほとんど無視されてる作品がテン入りしてる事。「来る」も意外と高評価ですね。そしてなんと、アニメ「若おかみは小学生!」が堂々テン入りしました。これは快挙ですね。私も応援してただけに喜ばしい結果です。あと、これも私が好きな「生きてるだけで、愛。」「花筐 / HANAGATAMI」がテンに入ってるのも嬉しいですね。洋画では「ボヘミアン・ラプソディ」がベストワン。邦洋の1位作品、いずれもリピーターが押し寄せ、社会現象を巻き起こしたという点でも共通してますね。search/サーチ」がテン入りしているのも面白い。なお有効投票者数は54票と、昨年より3票増えました。
 個人賞は以下の通り。監督賞:上田慎一郎、主演男優賞:大泉洋、主演女優賞:篠原涼子、助演男優賞:菅田将暉、助演女優賞:樹木希林、ニューフェイスブレイク賞:平手友梨奈、アニメ賞:「若おかみは小学生! 」
 なお詳細は以下のサイトを参照ください。
 → http://www.movieawards.jp/index.html

 

(3/23 追加)

ブロガーが選んだベスト20

順位

作 品 名 監  督

順位

作 品 名 監  督
ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー 11 グレイテスト・ショーマン マイケル・グレイシー
スリー・ビルボード マーティン・マクドナー 12 君の名前で僕を呼んで ルカ・グァダニーノ
カメラを止めるな! 上田 慎一郎 13 寝ても覚めても 濱口 竜介
万引き家族 是枝 裕和 14 ミッション:インポッシブル/フォールアウト クリストファー・マッカリー
シェイプ・オブ・ウォーター レルモ・デル・トロ 15 勝手にふるえてろ 大九 明子
レディ・プレイヤー1 スティーヴン・スピルバーグ 16 孤狼の血 白石 和彌
リメンバー・ミー リー・アンクリッチ 17 バーフバリ 王の凱旋 S・S・ラージャマウリ
ウインド・リバー テイラー・シェリダン 18 パディントン2 ポール・キング
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー アンソニー&ジョー・ルッソ 19 search/サーチ アニーシュ・チャガンティ
10 ワンダー 君は太陽 スティーブン・チョボスキー 20 ちはやふる -結び- 小泉 徳宏

(寸評)ブログ「『パパ、だ〜いスキ』と言われたパパの映画日記」のaq99さんが、多数の映画ブロガーのベストテンを集計し、ブログにアップしているベストテン。お忙しいのか、2015年お休みの後2016年復活、2017年またお休みで昨年度また復活しました。まあ集計が大変なのはよく分かりますのであまりご無理なさらないように。なお2015年度、2017年度とも遅ればせながらアップされましたので、私も時間があれば追っかけて紹介したいと思います。今回集計数は77ブログと、一昨年より4件増加しております。
 面白いのは、上位1,2位がキネ旬読者選出洋画ベスト2,1位と同じ。3,4位が同日本映画ベスト2,1位と同じ。上の日本インターネット映画大賞とも似た傾向で、評論家でなく、純粋映画ファンの傾向が表れている気がしますね。


 

報知映画賞
賞   名 受賞者(作品) 受賞対象作品
作 品 賞  「孤狼の血」  (白石 和彌 監督)    東映
主演男優賞  役所 広司  「孤狼の血」
主演女優賞  篠原 涼子  「人魚の眠る家」
助演男優賞  二宮 和也  「検察側の罪人」
助演女優賞  樹木 希林  「モリのいる場所」「万引き家族」「日日是好日」
監 督 賞  大森 立嗣  「日日是好日」
新 人 賞

 南 沙良

 蒔田 彩珠

 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」

 「   〃    〃   」

外国作品賞  「ワンダー 君は太陽」  ( スティーブン・チョボスキー 監督)   
作品賞・アニメ  「名探偵コナン ゼロの執行人」 (立川 譲 監督)  
特別賞

 上田 慎一郎 監督    「カメラを止めるな!」 

 

日刊スポーツ映画大賞
賞   名 受賞者(作品) 受賞対象作品
作 品 賞  「万引き家族」  (是枝 裕和 監督    ギャガ
監 督 賞  白石 和彌  「孤狼の血」 「止められるか、俺たちを」 他
主演男優賞  松坂 桃李  「娼年」 「不能犯」
主演女優賞  安藤 サクラ  「万引き家族」
助演男優賞  高橋 一生  「空飛ぶタイヤ」 「億男」 「嘘を愛する女」
助演女優賞  樹木 希林  「万引き家族」「モリのいる場所」「日日是好日」
新 人 賞  平手 友梨奈  「響 -HIBIKI-」
外国語作品賞  「スリー・ビルボード」   マーティン・マクドナー 監督)  20世紀FOX
石原裕次郎賞  「カメラを止めるな!」 上田 慎一郎 監督
石原裕次郎新人賞  岩田 剛典    「パーフェクトワールド 君といる奇跡」 他

 

 

毎日映画コンクール

賞   名 受賞者(作品) 受賞対象作品
日本映画大賞  「万引き家族」  是枝 裕和 監督  ギャガ
日本映画優秀賞  「菊とギロチン」  (瀬々 敬久 監督) 
監 督 賞  上田 慎一郎  「カメラを止めるな!」 
脚 本 賞

 野尻 克己

 「鈴木家の嘘」

主演男優賞  柄本 佑  「きみの鳥はうたえる」
主演女優賞  安藤 サクラ  「万引き家族」
助演男優賞  塚本 晋也  「斬、」
助演女優賞  樹木 希林  「万引き家族」
田中絹代賞  白川 和子
スポニチグランプリ

新 人 賞

 玉置 玲央  「教誨師」
 木竜 麻生  「菊とギロチン」
アニメーション賞  「若おかみは小学生!」  (高坂 希太郎 監督)
大藤信郎賞  「リズと青い鳥」   (山田 尚子 監督)
ドキュメンタリー映画賞  「廻り神楽」  (遠藤 協 監督)
外国映画作品賞  「スリー・ビルボード」 (マーティン・マクドナー  監督)  20世紀FOX
日本映画ファン賞  「劇場版 コード・ブルー - ドクターヘリ緊急救命 -」 (西浦 正記 監督)
外国映画ファン賞

 「ボヘミアン・ラプソディ」 ブライアン・シンガー 監督) 20世紀FOX

特 別 賞  戸田 奈津子     (字幕翻訳家

 

 

ブルーリボン賞

賞   名

受賞者(作品) 受賞対象作品
作 品 賞  「カメラを止めるな!」 上田 慎一郎 監督)  ENBUゼミナール
監 督 賞  白石 和彌  「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」 他
主演男優賞  館 ひろし  「終わった人」
主演女優賞  門脇 麦  「止められるか、俺たちを」
助演男優賞  松坂 桃李  「孤狼の血」
助演女優賞  松岡 茉優  「万引き家族」 「ちはやふる −結び−」
新 人 賞

 南 沙良

 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」

外国作品賞

 ボヘミアン・ラプソディ ブライアン・シンガー 監督) 20世紀FOX

邦画ベストテン

(アイウエオ順)

 「カメラを止めるな!」  「菊とギロチン」  「孤狼の血」

 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」  「空飛ぶタイヤ」

 「止められるか、俺たちを」  「日日是好日」

 「寝ても覚めても」  「万引き家族」  「焼肉ドラゴン」

洋画ベストテン

(アイウエオ順)

 「アリー スター誕生」  「インクレディブル・ファミリー」

 「グレイテスト・ショーマン」   「シェイプ・オブ・ウォーター」

 「スリー・ビルボード」  「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」  「ボヘミアン・ラプソディ」

 「リメンバー・ミー」  「レディ・プレイヤー1」  「ワンダー 君は太陽」 (同点)

 

 

(3/10追加)

東京スポーツ映画大賞

賞   名 受賞者(作品) 受賞対象作品
作 品 賞  「万引き家族」       配給:ギャガ
監 督 賞  上田 慎一郎  「カメラを止めるな!」
主演男優賞

 リリー・フランキー

 「万引き家族」
主演女優賞  安藤 サクラ  「万引き家族」
助演男優賞

 松坂 桃李

 「孤狼の血」
助演女優賞

 松岡 茉優

 「万引き家族」
新 人 賞  しゅはまはるみ  「カメラを止めるな!」  
外国語作品賞  「ボヘミアン・ラプソディ」   ブライアン・シンガー 監督)  

ビートたけしが審査委員長を務めている映画賞。本年度は北野武監督作がなかったので、他と変わらないごく真面目な選考内容になっています。それでも新人賞に「カメ止め」の主人公の妻役を演じたしゅはまはるみさんを選んでいる所なんかユミークですね。

 

 

 

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